■海の生き物学ぶ/黒石市教委・教育研究所夏季野外科学教室
黒石市教委の教育研究所が主催する夏季野外科学教室は18日、青森市浅虫で開かれた。小学生は海岸に住む生き物を捕まえたり観察し、生態や不思議について理解を深めた。
東北大学付属浅虫海洋生物学研究センター准教授の経塚啓一郎さんとともに近くの海岸を散策。半そで、半パン姿の子どもたちは箱めがねで海中を観察し、ウニや貝、ヒトデなどの生き物を捕まえた。
網を使って海藻に隠れている生物を捕獲。体長1センチぐらいの「キタカギノテクラゲ」など、多くの生き物が見つかり、子どもたちは歓声を上げながらじっくりと観察していた。
■主な掲載記事
□人・ひと
□黒石高校定時制柔道部の2人が全国大会へ
□ねぷた祭イン知覧(鹿児島県南九州市)に平川市から応援
□交通死亡事故ゼロ1500日で大鰐町交通安全協会が表彰
□大鰐町の蔵館大湯会館で丑(うし)湯の温泉祈とう
□黒石市と浅瀬石川ダム管理所が東北では初の災害協定を締結
□日の出(平川市)と田舎館両保育園児も部分日食を観察
□夏に風情、着物でウオーキング(黒石市)
□黒石市職場対抗野球2回戦/南貨物自動車6―1シャイニー
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